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バックテストの設定

バックテストの設定を解説するにあたって、簡単な売買ルールを1つご紹介します。
実にシンプルな売買ルールですが、公開後の成績も好調な売買ルールとなっています。


<仕掛け条件>

【条件パレット】:
『「終値」が「15日移動平均(終値)(-10%)」より「小さい(同じ含む)」』

【執行パレット】:『翌日寄付で買い』

<手仕舞い条件>

【条件パレット】:
『+5%で利益確定』・『-5%で損切り』・『10日経過で手仕舞い』

【執行パレット】:『翌日寄付で手仕舞い』

手順

手順−仕掛け条件

手順−手仕舞い条件

手順

【銘柄一覧画面】で、【検証する】を押します。

【設定の初期化】を押します。

【基本設定】を確認します。

※初期設定のままで構いません。

↑ クリックすると画像が別ウインドウで開き、拡大表示できます。

【対象銘柄】を確認します。

※初期設定のままで構いません。

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手順 - 仕掛け条件

『終値が、15日移動平均(終値)(-10%)より小さい(同じ含む)』

【条件パレット】:
『「終値」が「15日移動平均(終値)(-10%)」より「小さい(同じ含む)」』

【執行パレット】:『翌日寄付で買い』

【開始パレット】の隣に【条件パレット】を配置します。

【条件パレット】をダブルクリックします。

[A]に「終値」、[B]に「15日移動平均(-10%)」と設定します。
『[A]が[B]より「小さい(同じ含む)」』を選択して【OK】を押します。

↑ クリックすると画像が別ウインドウで開き、拡大表示できます。

↑ クリックすると画像が別ウインドウで開き、拡大表示できます。

【条件パレット】の隣に【はい(青矢印)】を配置します。

その隣に【執行パレット】を配置します。
※【執行パレット】の初期設定は『翌日寄付で買い』です。

以上で、仕掛け条件の設定が完了です。

※上記の設定は、サンプルとして基本ライブラリに用意しています。

基本ライブラリから、仕掛け条件のサンプルを読み込む方法

【基本ライブラリから選択】を押します。

『終値と移動平均(15日)の大幅乖離(-10%以上)』を選んで【OK】を押します。

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手順 - 手仕舞い条件

『+5%で利益確定』

【条件パレット】:『「終値」が「建値(+5.00%)」より「大きい(同じ含む)」』
【執行パレット】:『翌日寄付で手仕舞い』

【開始パレット】の隣に【条件パレット】を配置します。

↑ クリックすると画像が別ウインドウで開き、拡大表示できます。

【条件パレット】に『「終値」が「建値(+5.00%)」より「大きい(同じ含む)」』と設定します。

↑ クリックすると画像が別ウインドウで開き、拡大表示できます。

【条件パレット】の下に【はい(青矢印)】と【執行パレット】を配置します。
※【執行パレット】の初期設定は『翌日寄付で手仕舞い』です。

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『-5%で損切り』

【条件パレット】:『「終値」が「建値(-5.00%)」より「小さい(同じ含む)」』
【執行パレット】:『翌日寄付で手仕舞い』

『+5%で利益確定』の条件にも一致しなかった場合は損切り判定を行うため、【いいえ(赤矢印)】と【条件パレット】を配置します。

↑ クリックすると画像が別ウインドウで開き、拡大表示できます。

【条件パレット】に、『「終値」が「建値(-5.00%)」より「小さい(同じ含む)」』と設定します。

↑ クリックすると画像が別ウインドウで開き、拡大表示できます。

『-5%で損切り』の条件に一致したら手仕舞いを執行するため、
下に【はい(青矢印)】と【執行パレット】を配置します。
※【執行パレット】は、初期設定が『翌日寄付で手仕舞い』となっています。

↑ クリックすると画像が別ウインドウで開き、拡大表示できます。

『10日経過で手仕舞い』

【条件パレット】:『「保有日数」が「10」より「大きい(同じ含む)」』
【執行パレット】:『翌日寄付で手仕舞い』

『-5%で損切り』の条件にも一致しなかったら、期間経過手仕舞い判定を行うため、【いいえ(赤矢印)】と【条件パレット】を配置します。

↑ クリックすると画像が別ウインドウで開き、拡大表示できます。

【条件パレット】に、『「保有日数」が「10」より「大きい(同じ含む)」』と設定します。

↑ クリックすると画像が別ウインドウで開き、拡大表示できます。

『10日経過で手仕舞い』の条件が一致したら手仕舞いを執行するため、下に【はい(青矢印)】と【執行パレット】を配置します。
※【執行パレット】は、初期設定が『翌日寄付で手仕舞い』となっています。

↑ クリックすると画像が別ウインドウで開き、拡大表示できます。

基本ライブラリから、手仕舞い条件のサンプルを読み込む方法

【基本ライブラリから選択】を押します。

『建値から固定幅ブレイク(±5%)』を選んで【OK】を押します。

↑ クリックすると画像が別ウインドウで開き、拡大表示できます。

チュートリアル−基本的な操作手順 目次

番号 項目
1 はじめに
2 株価データの読み込み
3 バックテストの設定
4 → ■ バックテストの開始 ■
5 バックテストの結果概要
6 最適分散投資の設定
7 最適分散投資の結果概要
8 検証結果の保存方法
9 検証結果の読み込み方法
10 日々のシグナル確認方法

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