市販売買ルールや作成済みの売買ルールを組み合わせて、複数売買ルール設定を作成する手順です。
ここで解説している手順は、手作業で個別設定を追加していく方法となります。
設定ファイルを追加で読み込んでより簡単に設定を合成する方法はFAQにございますので、こちらをご覧ください。
→おすすめの設定手順はこちら!
● 概要
● 手順
● 関連リンク
概要
「バックテスト画面全体の設定情報のファイル」(拡張子が*.str)のファイルから「個別の売買ルール情報のみが格納されているファイル」(拡張子が*.rle)を抽出し、売買ルールの読み込みボタンを利用して複数売買ルールを構築します。
バックテスト設定ファイルの種類について
↓ 以下のボタンから読み込む設定ファイルは複数のルールや相場情報/ユーザー定義等を含めた「バックテスト画面全体の設定情報のファイル」(拡張子が*.str)です。
↓以下のボタンから読み込む設定ファイルは「個別の売買ルール情報のみが格納されているファイル」(拡張子が*.rle)です。
複数売買ルールを作成する場合は、拡張子が(*.rle)の「個別の売買ルール情報のみが格納されているファイル」を利用します。
手順
1.バックテストの設定の読み込み(ファイル)を選択して、ファイルの拡張子(*.str)のファイルを読み込みます
↑ クリックすると画像が別ウインドウで開き、拡大表示できます。
2.オプションボタンを選択し、「複数の売買ルールを作る」にチェックを入れます
3.左のリストから出力したい売買ルールを選択し、リストの上部にある「保存」ボタンを選択します
出力したファイルの拡張子は(*.rle)となります。
↑ クリックすると画像が別ウインドウで開き、拡大表示できます。
4.上記1〜3の手順を繰り返し複数売買ルールとして運用したい設定を全て保存します
5.環境データやユーザー定義等を利用しているルールは同様の手順で全ての設定を保存します。
6.初期化を選択し、売買ルール設定をクリアします
7.「読み込み」ボタンから出力した拡張子が(*.rle)のファイルをひとつずつ読み込みます
読み込むと売買ルールが追加されます。
↑ クリックすると画像が別ウインドウで開き、拡大表示できます。
8.ルールを全て追加したら、不要なルール「名称未定義-1」を削除します
9.環境データやユーザー定義等が必要な場合も同様の手順でひとつずつ読み込みます
10.作成したバックテスト設定を保存します
出力したファイルの拡張子は(*.str)となります。
関連リンク