チュートリアル − バックテストの設定
今回は、バックテスト設定の紹介用に簡単な売買ルールを使用します。
実に簡単な売買ルールではありますが、実際の運用が可能なものになっています。
・新規建て条件
「終値」が「１５日間の移動平均(終値)−１０％」より小さい(同じ含む)場合
・手仕舞い条件
２５日経過で手仕舞い
−５％で損切り
＋５％で利益確定
執行方法は、新規建て手仕舞い共に、条件を満たした日の翌日始値で行います。
１.
「銘柄リストの初期化」ボタンを押して、銘柄リストを初期状態に戻します。
２.
バックテストの設定を行うので、「バックテスト」ボタンを押します。
「バックテスト」ダイアログが立ち上がります。
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３.
前回の設定をクリアする。
過去に設定したバックテストの設定が残っている場合は、メニューの「ファイル(F)→バックテスト設定→設定の初期化」を行ってください。
前回の設定をそのまま引き継いでバックテストする場合は、この操作は必要ありません。
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４.
「基本設定」の内容を確認する。
今回のチュートリアルでは、デフォルト設定のままでかまいません。
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５.
「新規建て条件」のタブをクリックする。
「新規建て条件」が表示されます。
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６.
新規建ての『買い条件』を作成するので、「新規追加」ボタンを押します。
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「新規追加」ボタンを押すと、新規建て条件リストに「条件名未定義」が追加され、「スクリーニング条件領域」がアクティブになります。
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７.
条件名リストに追加された「条件名未定義」をダブルクリックします。
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条件名の入力設定になるので、適当な名前を設定します。
今回は、「MA15が10％乖離」と命名しておきます。
設定しなくても機能に影響はありません。
８.
スクリーニング条件を設定します。
スクリーニング条件の「新規追加」ボタンを押します。
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「スクリーニング条件の選択」ダイアログが立ち上がります。
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スクリーニング条件の設定、[A]、[B]、判定式をそれぞれ設定します。
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[A]の設定内容
「終値」は、基本データグループにあります。
[B]の設定内容
「移動平均(終値)」は、トレンド系グループにあります。
９.
執行方法を設定します。
「翌日の始値で新規建て」を設定します。
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１０.
「新規建て条件」の内容を確認する。
この設定内容で、
・新規建て条件
「終値」が「１５日間の移動平均(終値)−１０％」より小さい(同じ含む)場合
が設定されています。
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１１.
「手仕舞い条件」のタブをクリックする。
今回のチュートリアルでは、何も設定しません。
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１２.
「取引終了条件」のタブをクリックする。
「取引終了条件」が表示されます。
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１３.
『取引終了条件』を作成するので、「新規追加」ボタンを押します。
↑ クリックすると画像が別ウインドウで開き、拡大表示できます。
「新規追加」ボタンを押すと、取引終了条件リストに「条件名未定義」が追加され、「取引終了条件領域」がアクティブになります。
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１４.
条件名リストに追加された「条件名未定義」をダブルクリックします。
↑ クリックすると画像が別ウインドウで開き、拡大表示できます。
条件名の入力設定になるので、適当な名前を設定します。
今回は、「基本的な終了条件」と命名しておきます。
設定しなくても機能に影響はありません。
１５.
取引終了条件を設定します。
取引終了条件の「新規追加」ボタンで以下の３条件を追加します。
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１つ目の設定内容
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２つ目の設定内容
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３つ目の設定内容
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３つの取引終了条件の追加が完了しました。
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１６.
執行方法を設定します。
「翌日の始値で新規建て」を設定します。
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１７.
「取引終了条件」の内容を確認する。
この設定内容で、
・手仕舞い条件
２５日経過で手仕舞い
−５％で損切り
＋５％で利益確定
が設定されています。
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１８.
バックテストの設定が完了しました。
バックテストを実行するには、「実行」ボタンを押します。
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