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スクリーニング機能に標準で搭載されているスクリーニングライブラリを使ってスクリーニングを行ってみます。
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1. |
「銘柄リストの初期化」ボタンを押して、銘柄リストを初期状態に戻します。
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2. |
スクリーニングの設定を行うので、「スクリーニング」ボタンを押します。
「スクリーニング」ダイアログが立ち上がります。
↑ クリックすると画像が大きく表示されます。
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3. |
「スクリーニングライブラリから選ぶ」ボタンを押します。
「スクリーニングライブラリから選ぶ」ダイアログが立ち上がります。
↑ クリックすると画像が大きく表示されます。
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4. |
リストからスクリーニング条件を選択します。
今回は、「VR(買いシグナル)」を選択します。
選択したら、「OK」ボタンを押して確定させます。
↑ クリックすると画像が大きく表示されます。
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5. |
VRについて知る
VR (Volume Ratio) ボリュームレシオ
「相場波動はエネルギーの発散と蓄積の循環によって描かれる。」という理論を根底にして、価格上昇時の出来高を発散エネルギー、価格下落時の出来高を蓄積エネルギーとして計算されたオシレータ系指標です。
計算式は、以下の通りです。
ボリュームレシオ = (( U + S ÷ 2 ) ÷ ( U + D + S )) x 100
U = 期間内で株価が前日比で上昇した日の出来高合計
D = 期間内で株価が前日比で下落した日の出来高合計
S = 期間内で株価が前日比で変わらなかった日の出来高合計
計算式上、0%〜100%の値となり、30%〜70%の範囲を推移するのが一般的と考えられており、70%以上で高値圏、30%以下で安値圏と見ます。
計算期間として指定する期間は26日間が一般的に利用されます。
こちらにも説明があります。
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6. |
スクリーニング条件を確認する。
「[VR(26)] が [30]より[小さい(同じ含む)]ものに絞り込む」
になっています。
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7. |
「実行」ボタンを押します。
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8. |
スクリーニングが開始されます。
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9. |
スクリーニングが終了すると結果が銘柄リストに反映されます。
スクリーニング条件に合致したもののみが、銘柄リストに残ります。
↑ クリックすると画像が別ウインドウで開き、拡大表示できます。
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10. |
スクリーニングにヒットした銘柄数を知る。
銘柄リストの情報部を見ると、今回のスクリーニングで、4618銘柄中6銘柄が、条件にヒットしている事がわかります。
注意:これは、チュートリアル作成時の株価状況での結果です。
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11. |
「スクリーニングライブラリを使ったスクリーニング」の終了です。
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