最適分散投資の仕掛け金額の計算ルールです。
● 仕掛け株数の計算
● 関連リンク
基本的な考え方
イザナミの仕掛け金額の計算ロジックでは、次の2つが鍵となります。
・仕掛け株数
・資金拘束金額
仕掛け株数の計算
【 仕掛け株数 ≒ 1銘柄の投入制限金額 ÷ 計算基準指標A 】
※仕掛け株数は、1銘柄の投入制限金額の範囲内で、単元株数の単位に合うように端数を切り捨てます。
計算基準指標Aは、執行条件ごとに変化します。
計算基準指標A (買いと売りはどちらも共通)
仕掛け | 計算基準指標A |
---|---|
当日引け | シグナル日終値 |
翌日引け | シグナル日終値 |
翌日寄付 | シグナル日終値 |
翌日指値(寄付) | 指値で指定した金額 |
翌日指値(終日) | 指値で指定した金額 |
翌日逆指(終日) | 逆指値で指定した金額 |
当日指定値 | シグナル日終値 |
翌日指定値 | シグナル日終値 |
資金拘束金額の計算
【 資金拘束金額 = 計算基準指標B x 仕掛け株数 】
※資金拘束金額は、全ての仕掛け銘柄がStop価格で約定した場合でも、総資金の範囲内に収まるように計算します。
計算基準指標Bは、執行条件や売りか買いかで変化します。
計算基準指標B (買いの場合)
仕掛け | 計算基準指標 |
---|---|
当日引け | シグナル日終値+Stop幅 |
翌日引け | シグナル日終値+Stop幅 |
翌日成行 | シグナル日終値+Stop幅 |
翌日指値(寄付) | 指値で指定した金額 |
翌日指値(終日) | 指値で指定した金額 |
翌日逆指(終日) | シグナル日終値+Stop幅 |
当日指定値 | シグナル日終値+Stop幅 |
翌日指定値 | シグナル日終値+Stop幅 |
計算基準指標B (売りの場合)
仕掛け | 計算基準指標 |
---|---|
当日引け | シグナル日終値+Stop幅 |
翌日引け | シグナル日終値+Stop幅 |
翌日成行 | シグナル日終値+Stop幅 |
翌日指値(寄付) | シグナル日終値+Stop幅 |
翌日指値(終日) | シグナル日終値+Stop幅 |
翌日逆指(終日) | 指値で指定した金額 |
当日指定値 | シグナル日終値+Stop幅 |
翌日指定値 | シグナル日終値+Stop幅 |
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