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VR 【ぼりゅーむれしお】【相対力指数】【Volume Ratio】 |
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「相場波動はエネルギーの発散と蓄積の循環によって描かれる。」という理論を根底にして、価格上昇時の出来高を発散エネルギー、価格下落時の出来高を蓄積エネルギーとして計算したオシレータ系指標です。
計算式上、0%〜100%の値となり、30%〜70%の範囲を推移するのが一般的と考えられており、70%以上で高値圏、30%以下で安値圏と見ます。
計算期間として指定する期間は26日間が一般的に利用されます。
■計算方法
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VR = ( U + S ÷ 2 ) ÷ ( U + D + S ) × 100 |
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U = 期間内で株価が前日比で上昇した日の出来高合計 |
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D = 期間内で株価が前日比で下落した日の出来高合計 |
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S = 期間内で株価が前日比で変わらなかった日の出来高合計 |
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■考え方
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シグナル1 |
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VRが70%以上で売り。
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シグナル2 |
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VRが30%以下で買い。
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逆行現象 |
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VRが70%以上(30%以下)の時に株価とVRが逆に動く現象が起きれば、トレンドの終了を示す重要なシグナルと考えられています。
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